【旅行記】エーゲ海・アドリア海クルーズ③
コルフ島
バーリを出港し、翌朝はコルフ島(ケルキラ島)に寄港しました。コルフ島は、イオニア海北東部に浮かぶ、鎌の形をした細長い島で、夏はバカンスに訪れる観光客でとても賑わっています。
アヒリオン
見所の一つとして有名なのが、オーストリア皇妃エリザベート(シシィ)によって建てられたアヒリオン宮殿。美しい壁画に天井画、彫刻、調度品など、どれもため息が出るほど。ギリシャ神話が大好きだったエリザベートが最も気に入っていた英雄アキレウスからその名が付けられたそうです。
世界遺産の街並み
コルフ島の街並みは世界遺産に登録されています。中世から交通の要所として栄え、いろんな国のいろんな要素を取り入れ、フランス風の通り、ベネチア風の家並み、イギリス風の建物・・・どれも良い具合に調和しています。
地中海の名物といえば。。。
地中海の名物といえば、よくお土産でもらうことも多い、海綿。
街中で、これでもか!っていうくらい、売られているのを目にしました。
そして、あとはオリーブオイルを使った石鹸もたくさん売られています。
日本で買うとなかなか良いお値段のオリーブオイル石鹸ですが、ここでは一つ0.5ユーロくらいから。バラ撒き用のお土産にも良いかもしれません。
いかにもお土産用!というようなパッケージのものは多少高めでした。
こんなものも・・・
ちょうど、ポケモンGOが大流行りの時だったので、たまに街中で起動させていたのですが、こんなカッコイイ像もポケストップになっていました。
クルーズってなんだか敷居が高そう?
散々クルーズをオススメしていますが、まだまだ日本で根付いていないのは確かです。自分で手配するのは心配・・・という方には、安心と信頼のルックJTBや、ベストワンクルーズ でのツアーで行かれることをおすすめします。
ツアーでも、結構お手頃価格で行けちゃいます。