【旅行記】星野リゾート界津軽
界 津軽への旅
青森県は大鰐温泉にある『星野リゾート 界 津軽』に行ってきました。
東京から東北新幹線はやぶさで新青森まで3時間半、そこから在来線で約1時間。。。乗り継ぎの待ち時間などを入れると半日がかりで宿までたどり着きました。
気軽に行く距離ではないですが、駅でこういうご当地モニュメントを見ると、日常とは違うところに来たなぁと実感します。
界 津軽を選んだ理由
今回の旅の目的は「大間のマグロを堪能したい!!」ということで、本当は大間町に行こうかと思ったんだけど、どうやらすごく不便なところだし、地元で獲れたものもどんどん出荷されて出て行ってしまうようだったので、冬季メニューとして大間のマグロづくしメニューがある界津軽を選んでみました。
可愛い風呂敷
他の界シリーズのお宿と同様に、館内で使える風呂敷セットがあるのは嬉しいですね。場所によって色が違うようなので、ついつい違う色も集めたくなってしまうのは私だけではないはず。
ご当地楽とは?
界シリーズの良いところは、各お宿で「ご当地楽」という、当地の名物や伝統を大切にしているところ。星野リゾート 界 津軽は「こぎん刺し」で、ちょっとしたこぎん刺しのキットが置いてあったり、部屋に飾ってあったり、ルームキーのキーホルダーがこぎん刺しだったりで、うまく地域に馴染んでいるなと感じました。
いよいよ!大間のマグロ!!
さて、お料理は・・・これでもか!!というくらいのマグロ三昧!!
お刺身、お鍋、お寿司、存分に堪能しました。また、通年で星野リゾートの宿で出てくるすり流しが個人的にはお気に入りです。
デザートは数種類から選択できたので、せっかくだからりんごのものを選びました。
津軽三味線の演奏も
食事の後は、ご当地楽の一つ、津軽三味線の生演奏がロビーラウンジで開催されました。プロの奏者さんとともに、宿のスタッフの方も習っているそうで、太棹の力強いじょんがら節など、聞き応えたっぷりでした。
旅行のお楽しみはやっぱりお風呂
お庭には雪吊りがかけられた木々がライトアップされて幻想的な空間に。
温泉の写真は撮れませんが、なんとりんご風呂!!さらにお風呂の中にお酒&りんごジュースも用意されていて、ついつい長風呂しちゃいます。湯上がり用にも、りんごジュース、ゴボウ茶、ビールの用意があって、至れり尽くせりです。
忘れちゃいけない朝ごはん
さて翌日、朝ごはんは正統派の温泉宿の朝ごはん。普段あまり朝ごはんをちゃんと食べないのに、こういう所だとペロリと食べられちゃうのなぜでしょう。
チェックアウト待ちの間もロビーラウンジでりんご紅茶やコーヒーなどがセルフで飲めるのも嬉しいです。普段はコーヒー派だけど、こういう時はご当地ものを飲みたくなってしまいます。
また行きたい
ちょっと遠いし、冬は寒いしで、気軽に行ける距離ではないけど、色々と工夫が凝らされて楽しい滞在になりました。今度は貯めたマイルを使って飛行機で行ってみようか?と計画中です。
ホテルの詳細は→のリンクから:星野リゾート 界 津軽